雨樋の確認方法  何を見て 何処を見れば?

 

雨樋の掃除は日常的にはあまり気の回らない場所です  普段は目の届かない場合が多く気が付かないケースが多 いものです。                    そもそも、雨樋の掃除方法や掃除の必要がどの程度ある のかなど何処を確認して何を見ればいいのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

        我が家の雨樋は大丈夫? 

 

 

ポイント1   落ち葉やごみがたまっていないか?                              

雨樋掃除の確認方法としてまずは、ごみや汚れの確認は一番シンプルな方法です。毎日とはいかないまでも定期的な確認を気にかけていると安心です。ここで注意が必要なのが、家の床や窓と違い、高所にあるため簡単に見えない場合も多く確認方法も限られてしまいます。特に2階以上の雨樋となると梯子を使用する方法が一般的ですが、見るだけといっても慣れない高所での作業は大変危険を伴います

 

 

 

 

 

 

ポイント2    水漏れがしていないか?

台風や激しく強い雨の時などを除いて雨樋から雨水がこぼれていたら要注意です。晴天の日には確認が出来ないのですが、気になるようなら水道水を流水して確認する方法もありますが、やはり高所作業を伴う方法になりますので無理な作業はお勧めできません。

 

 

 

 

 

 

 

ポイント3     雨樋の曲りやずれがないか、割れていないか

雨樋が曲がっていないか、ずれていたり外れたりしていないか?左イラストのように一目瞭然な場合は気がついてもおかしくはありませんが、雨樋の曲りやずれなどは少しずつ変化が起きるケースが多く目に留まらないこともあります。方法としては、ご自宅の外回りや外観などを定期的に確認しておけば早期発見につながるケースもあります。       

 



 

 

  

雨水が外壁や建物に流れてしまうと、汚れやひどい場合ひび割れを発生させてしまい、そこに雨水が侵入し大きなダメージを与えたり家屋の基礎部分へ影響する場合もあります。定期的な掃除作業で防げたものが大規模な工事が必要になってしまうことも考えられます。